ニセコ移住計画。
2016年から5年後のことを真剣に考えるようになった。
仕事のこと・家族のこと。
そんななかで出た選択肢のひとつが、東京から離れるということだった。以前から「東京以外で住むならニセコだよね」という話を妻としていてたが、いままではあまりに漠然としていた。
今年に入り、具体的な計画をしてみようと思い立った。
そこで、いろいろ調べていたら「地域おこし協力隊」という存在を知った。
日曜日にビックサイトでイベントをやっていて、そこにニセコ町も参加しているということだったので、さっそく行ってみることにした。
聞いてて良さそうだったこと
みんな思い思いの活動をしている。
実際に話して感じたことは「みなさんちゃんとやりたいことのための活動しをしているんだな」ということ。他の地域はわかりませんが、ニセコ町は地域おこし協力隊の活動のほかにも、その地に定住するための活動や兼業を認めてくれているそう。
僕の場合、もしニセコに急に飛び込んでも知り合いがいるわけでもなく、自分がやりたいことを考えると「人とのつながり」は絶対に不可欠です。
なので、地域おこし協力隊という枠を活用することができれば、地元のみなさんとも交流ができるだろうし、とてもいいシステムだなと思いました。
人の距離が近い。
これは地方にいけば当たり前なのかもしれませんが、話を聞いているぶんには、ひとりひとりの距離が近いなという印象を受けました。人口が都会に比べて少ないぶん、交流する機会が多いのかもしれません。
生活には不自由はない。
まぁこれは今の時代、どこにいっても同じような生活水準で生活はできるでしょうし、まったく気にはしていなかったのですが、隣町には大きな商業施設もあるそうなので、問題なさそうです。
やっぱり自然がすごい。
これは言わずもがな。今回話を聞いた方も、ニセコの環境が気に入ったとおっしゃってましたし、それは間違いないな…と。
少し不安だったこと。
ただ、少し不安だったこともあります。
ニセコでも待機児童が問題になっている。
詳しく原因までは聞くことはできませんでしたが、ニセコでもやはり保育園や幼稚園の待機児童が問題になっているそう。ここはしっかりと調べたいなと思います。(まだ産まれてもいないので気は早いですが…)
交通の便。
少し古い記事ですが、
こちらの記事にあるように、やはり交通問題はかなり課題だなぁと思います。例えば拠点をニセコに移しながらも東京やその他の場所で仕事をしたいなと思いますし、そのためにも解決しないといけない課題だなと思いました。
個人的なことだけでなく、全体をみてもいろいろありそう。
いまは自分が移住するための課題しか見えてませんが、ちゃんと街を知り、そこに自分の想いやスキルをどう還元していけるのか…じっくり考えたいと思います。