新米とうちゃんの子育て記録

2016年9月7日に息子が生まれた新米とうちゃんです。

出産に立ち会うなら気をつけなきゃいけないこと。

まわりの友人の話などを聞いていて、あまり出産に立ち会ったという方がいません。里帰り出産をしたこともあり、タイミングよく休みが取れなかった…という理由がほとんどだったのですが、世の中的にどれくらいの方が出産に立ち会うんでしょうかね。

以下のサイトを参考に見てみたいと思います。

立ち会わなかった方の半数以上は自分の意思ではない?

実際に出産に立ち会う旦那さんは約半分だそうです。と言うことは、立ち会わなかった方も半数はいるということ…。上記サイトにあったグラフを見てみると結構いろいろ考えさせられました。

 

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立会いがなかった理由の半数は「出産する妊婦さんが希望しなかった」というもの。それと合わせて「多忙」という理由も14%もあります。この結果だけ見てしまうと、「旦那さんは立会いを望んでいたけど、いろいろな状況が影響して立ち会えなかった」という方が6割以上もいるということになります。

もし、出産する妊婦さんの希望などは考慮しなくていい(ちょっと乱暴な言い方ですが…)ということになった場合、旦那さんはどれくらいの割合で立会いを希望するんでしょうかね? 自分の子どものことだから、ぜひ立ち会いたい!と多くの方は思うのでしょうか?

どうして立ち会って欲しくない? それにはちゃんと理由もある…。

出産を体験した友人などに話を聞くと「ほんとうに大変だった!」とみんな言いますが、それだったら少しでもサポートしてあげられる旦那さんがいたほうがいんじゃない?と単純に思ってしまいますが、いろいろなサイトを見ると「なるほどなぁ」と思う理由がありました。大体は以下の3つの理由に分けられるんじゃないかと思います。

理由1:恥ずかしい

これはなんとなくわかりますし、よく聞きますよね。たしかに女性からしたら必死に顔を歪めて力んでいる姿(そもそもの体勢も少し恥ずかしい気もしますし)はあまり見られたくないのかもしれないですね。

理由2:余計なことをされる

これはちょっと悲しいですね。旦那さんもサポートしてあげようと思って一生懸命頑張った結果、裏目に出ちゃうっていう…。僕も普段から善かれと思ってやったことが裏目に出てしまうことあるので、立ち会うことになったら注意しないと…。

理由3:いる意味がない

ただその場にいるだけで何もしない…という方も少数ながらいるそうです。それならたしかに立ち会ってほしくないかもしれないですね。

病院が禁止していることも。

病院によっては立会いを禁止しているところもあるそうです。

こちらの記事にあるように

  • 自分たちがイメージしていた立会い出産とは違った事に不満を残す夫婦が多い
  • 妊婦が立会人に甘えて主体性を失う
  • 医師や助産師に反抗的になる
  • 分娩作業に支障をきたす事がある(はっきり言って邪魔)
  • 血液などを見て失神してしまう人がいる
  • その後セックスレスになる事がある
  • 早産・死産になり夫がかなりのショックを受ける事がある
  • 分娩見学だけに終わる立会人がいる

という病院の本音もあるようです。たしかに出産の邪魔になったり、その後の夫婦生活に影響があるのであれば禁止するのもわからないではない…。

じゃあ僕らはどうする?

いまのところ我が家は立会い出産をしようという話になっています。それは妻の希望です。理由としては「育児には積極的に参加して欲しいし、そのためにも生まれる瞬間を共有したい」ということです。これには僕も完全同意なのですが、今後病院のことなども含めていろいろ話し合いをしないとなぁと思いました。

それまでに、ちゃんと「夫が立ち会う時にすべきこと」を勉強して“残念なとうちゃん”にならないよう気をつけたいと思います。