腹帯って何だ??
先日実家から電話があり、「やっぱり戌の日に腹帯を巻いたりするのかな?」と聞かれました。
僕の実家ある北海道ではそのような風習はないらしく(うちだけかもしれませんが…)、妻の実家はどうなのかな?という内容。
ん? 腹帯???
そもそも腹帯の存在すら知らない僕は何を言っているのかサッパリ分かりませんでした。
安産祈願のための風習
そもそも昔から妊娠5ヶ月のときに安産祈願ためにお参りをする風習があるそうです。その際に腹帯を巻いて妊婦さんを守るという意味があるそうです。なるほどねぇ。こんな風習もあるんですね。
ちなみに犬は多産なので、それにあやかって戌の日にお参りするようです。
そんな腹帯ですが、いろいろメリットがあるようです。一番は「お腹の保護」。冷え防止もありますし、お腹が大きくなると姿勢が悪くなるそうなので、バランスを取る効果もあるそうです。お腹を守ってくれるのはいいと思いますが、そのせいでお腹が圧迫されて身体に良くない…という記事も。
どこまでやる??
妻の実家にも確認をしましたが、遠方ということもありなかなかそのために集まるのは難しそう。妻のおかあさんからは「腹帯は体調みながらでいいと思うけど、近所で安産祈願はしておいたら?」とのアドバイス。
もう少し時間あるので、近くで安産祈願のできる神社を探してみようと思います。
出産に向けてもいろいろ行事ってあるんだなぁ…。