新米とうちゃんの子育て記録

2016年9月7日に息子が生まれた新米とうちゃんです。

「赤ちゃんが動いたかも」…で得られたふたりの時間。

 昨日の深夜に嬉しくて更新した通り、妻が胎動を感じたようです。

妻が胎動を感じたようです。そろそろ寝ようかという話をしていたら、急に

「あれ? いまもしかしたら蹴ったかも…でも、消化してるだけなのかな? わからん!」と妻。それを聞いた僕は、一目散に妻のお腹に向かってました。

 

……。

 

触っても耳当てても分からない。まだまだ胎動始まるかも?くらいのタイミングなので、そんなにはっきり分かるはずもなく、僕はまだお預けです。

妻とゆっくり話す時間ができた。

これまでも寝るときと出かけるときにはお腹をさすって話しかけてはいたのですが、「動いたかも」発言からは(まだ日数は全然経ってないですけど)、これまで以上にお腹をさすっている時間が長いように思います。早く動いてるのを確認したいなぁという気持ちから寝る前や朝起きてから、しばらくナデナデと…。

まぁ全然感じることできないんですけど、それによって良いことがひとつありました。それは、妻ともゆっくり話す時間ができたということ。5分くらいではあるんですけど、それでもスキンシップを取りながら赤ちゃんのことを話す時間が作れるようになりました。

スキンシップによってオキシトシンが分泌される

先日NHKの番組で産後クライシスの特集が組まれていたそうですが、そのなかで「産後の夫婦の関係性は出産前のスキンシップが影響する」ということをおっしゃっていたそうです(又聞きなので間違ってるかもしれないです…)。スキンシップをすることで体内に「オキシトシン」が分泌され、それによって「安心感」や「信頼感」を得ることができます。

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母は子どもを守るために本能的に「敵」と「味方」を判断するそうなのですが、一度「敵」とインプットされてしまったら、それを覆すのは大変。まずはしっかりと「味方」であることを本能的に認識してもらう必要があります。

そんなときに重要なのが「オキシトシン」です。「幸せホルモン」とも呼ばれているそうで、幸せな気持ちになりストレスを和らげる効果があります。このオキシトシンは、スキンシップを取ることで多く分泌されることがわかっています。

好きな人に頭を撫でられたりハグをすることで安心感を得られるのは、このせいだったんですね。

ですので、早い段階からたくさんスキンシップをとって妻に安心感を与える。それが父親になる僕の役目でもありますし、それが結果的に産後の夫婦関係にも多く影響を与えるようなので、積極的に(でもウザがられない程度に)スキンシップをとっていきたいなぁと思ってます。