改めて災害を意識する。
【防災グッズ】地震対策30点避難セット ?避難生活で必要な防災用品をセットした非常持出袋(防災セット)
- 出版社/メーカー: 防災防犯ダイレクト
- メディア: ホーム&キッチン
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いまはぼくらふたりだけじゃない!
子どもがいる避難生活…。
妊婦さんの気持ちが分かるマンガ!
最近はあまり本を読む時間もなく積ん読の山が高くなる一方です。昨日は少し時間もあったので、積ん読のなかから結構前に買って読んでいなかった漫画を読んでみることに。
たかはしみきさんというイラストレーター(あとで調べたらこげぱんのイラストを描かれてた方なんですね!)の妊娠から出産までのエピソードが描かれたコミックエッセイです。すごくリアルな喜怒哀楽の変化が描かれていておもしろかったです。
いまの妻の状況やちょっと前までのつわりが大変そうだった様子などを思い出し、「あんまり見せなかったけど、大変だったんだなぁ」と改めて思いました。
そして、これから出産までにどんな喜怒哀楽があるのか、出産を支える夫としても不安なことがたくさんですが、ちょっとしたイメージトレーニングにもなるし。そのほかにもかなり役立ちそうな情報も散りばめられていて勉強にもなります。
これからパパになる人は読んだ方がいいと思う。
ここで描かれているのはたかはしさんのエピソードなので、もちろん自分たちには当てはまらないこともありますが、東京で子育てをしていることや、妻がフリーランスでぼくは会社員…なんとなく似たような状況で共感できることもたくさんありました。
女性がどんなたいへんな思いをして子どもを産むのかを改めて知ることができ、改めてぼく自身、もう一度いろいろ心の準備とかしないとなと思います。
これからパパになる方にはぜひオススメします。マンガなので読みやすいですし、妊娠から出産までに必要なこと(イベントや準備など)も知ることができます。
こういうのは自分たちの状況と同じタイミングで読むのが一番共感できますね。うちはそろそろ胎動を感じられる時期なので、そこのあたりのエピソードが一番ワクワクしました。ぜひ、出産後には続編を読もうと思います。
妻にもおしえてあげよ。
衝撃のプレーパーク
先週の日曜日に妻の友人たちと近所の公園でお花見をしました。「燻製とかもやるから〜」と言われ、「都内の公園でそんなことできるの??」と思いながら参戦。
場所は世田谷区にある公園。ここにはプレーパークといわれるスペースがあり、子どもたちがみんなどろんこになりながら遊んでいました。
世田谷区のサイトによると、プレーパークは
プレーパークは「自分の責任で自由に遊ぶ」をモットーにした遊び場で、屋外での自由な「遊び」を通して得られるさまざまな体験や交流を通して、子どもたちに自主性や主体性、社会性やコミュニケーション能力を育んでもらいたい。そんな願いが込められている。
だそうです。
みんな自然に帰ってる!
ほんとうにその通りで、ぼくはかなりの衝撃を受けました。特に既存の遊具はあるわけではなく、大きな滑り台もおそらく手作り。木と木の間にロープを渡して作られたハイジに出てくるようなブランコ。小学生くらいの男の子たちは大きな丸太などを組み合わせて遊んでたり…普通の公園だったらありえないような光景でした。幼い子たちもみんな靴脱ぎ、裸足で公園内を駆け回っていました。
そこにいる親御さんたちもみなさんよっぽどのことがないかぎり「危ないからダメ!」「汚いからダメ!」という注意の仕方はしていなかったような気がします。
都会にいながら、あんなに自然を感じることができる場所があるのは素晴らしいなと思います。
みんな子どもで、みんな親。
もうひとつ印象的だったのは、コミュニティがしっかりできていることでした。子どもたちも自由に走り回るので、お母さんが少し目を離した隙にどこかにいなくなってしまいます。それでも、どこかで必ず大人が見守っているので「◯◯くん、向こうで遊んでたよ」などと親御さん同士で報告し合っていました。そこでは、よくニュースなどで見る「頼る人がいない」というような雰囲気はあまり感じませんでした。
昔あった光景が…
ぼくが幼いころに日常だったことが、そこにはまだ存在していて、非常に懐かしくなりました。みんなで近くの山に秘密基地を作って冒険ごっこをしたり、どろどろになるまで砂場で遊んだなぁとか、友だちのお母さんに信じられないくらい怒られたりだとか…。
いまはそんなことはないんだろうなぁと思っていたので、なんだから嬉しくなりました。
子どもにもこういう経験をさせたい。
どうしても東京に住んでいると自然と触れ合う機会はすくなくなってきます。でも、自然のなかでしか経験できない学びがあると思うんです。そういうものを幼いころからできるだけ多く経験させてあげたいなぁと思います。(それを子どもが好きになるかは別として…笑)
よちよち歩きできるようになったら一緒にキャンプ連れていきたいなぁ。
保育園問題と親の働き方
うちはまだ子どもも生まれていないし、保育園はもう少し考えるの先かな?と思っていたのですが、出産しても仕事は続けたいという妻のことを考えるとそろそろ調べないといけないなと思っています。
子どもを預けるのもひと苦労…。
以前、「保育園落ちた日本死ね!!!」も話題になりましたし、先日も市川市で保育園の開園を見送るというニュースもありました。以前までは「大変だな」とどこか他人事でしたが、子どもができたと分かると本当に切実な問題になってきます。
うちももちろん共働きで、僕は会社員、妻はフリーランスで仕事をしています。妻は出産しても仕事は続けたいみたいで、0歳から預けられる場所を考えています。
でも、最近のいろいろなニュースなどを見ていると、本当に預けられるのかが不安になってきました。うちは世田谷区なのですが都内でも待機児童が多い地域です。東京近郊はどこも大変さは変わらないかもしれませんが、区のサイトを見ても保育園に全然空きがない…。かといって無認可の保育園に預けられるほど生活に余裕があるわけでもなく…。
職場の近くに…とも考えたりしますが、満員電車に0歳児を乗せるというリスクがものすごくでかいなぁと思ったり。しかもオフィスが変わる可能性もありますし、そのときにまた新しく探さなければならないのも大変…。
妻もフリーランスなので急に仕事が入ることもあり、一時保育だけに頼るのも大変。一時保育に預けるのに数週間前から予約しないといけないということをつい先日まで知りませんでした…。考えてみりゃ当たり前ですが、そんなの結構ムズイ…。
ぼくも働き方を変えるしかない??
子育てはできるだけ平等にやろうという話を夫婦でしているなかで、出てきた案はふたつ。
- 働く曜日(時間)を固定する
- 住む場所を変える
現在、一番現実的(とぼくが考えている)なのは、(1)かなと思っています。お互いに働く曜日や時間を決め、どちらかが必ず見られるような体制にするのが一番いいのかなと。「できるだけそばにいてあげたいし、それぞれの仕事はしっかりしたい」という考えに一番近い気もします。ただ、本当にできるのか、仕事の調整をしなければならないという問題はあります。
(2)に関しては、保育園に空きがある地域で職場にも通える東京近郊に生活拠点を移すという選択肢。個人的には自然が多いところで子育てをしたいという考えもあるので、悪くはないんじゃないかなと思っています。しかし、実際問題、そんなに都合の良い場所があるのかが不安…。
結局はぼくらがどう育てたいのか?が重要。
いろいろ考えてはいるのですけど、結局はどんな環境でどう子どもが成長してほしいのか?によって変わってくると思っています。
まだ出産まで時間もあるので、もう少しいろいろ話し合ってみたいと思います。