エコー写真を肴にお酒を飲む。
自分でもびっくりするくらい仕事をしていないときには生まれてくる子どものことを考えています。
「男の子かな? 女の子かな?」とか「男の子ならどんな名前にしようかな」…と。すでに割と生活の多くを占めている感じです。もしかしたら妻より考えてるんじゃないかな?とも思うくらいです。いまから親バカになるのが目に見えていて自分が怖いです。
そうやって考えているからこそ、分からないことや、いま考えても仕方がないことを気にしたり悩んだりしてしまっているんだと思います。でも、もともといろいろ考えたり妄想したりすることは好きなほうなので、“悩むことも楽しい”と思えています。いまのところ。まだまだ現実味のないところの悩みなので少し気楽なのかもしれません。
エコー写真を肴にお酒を飲む。
たまに寝る前にお酒をひとりで飲みながら病院からもらってきたエコー写真を見ています。
うちはまだ2枚しかありません。1枚目は初めて検査に行った日のもの。妻が妊娠を確認したあとに「赤ちゃんの部屋ができてたよ」とLINEで送ってきました。その日の夜に見せてもらったエコー写真には、小さな空洞があるだけでしたが、これから数ヶ月間、赤ちゃんはこの小さな部屋で成長するんだなぁと感慨深いものを感じました。
そしてもう1枚は心拍確認が取れた日のもの。こちらは1枚目と違って、小さなカタマリのようなものが確認できました(初めて知ったのですが、この時はまだ胎児ではなく“胎芽”なんですね)。
エコー写真で何がわかるの?
そんな感じで夜な夜なエコー写真を見ているのですが、写真の周りにある記号や文字って何を意味してるか知ってますか?
こちらの記事に詳しく書かれていますが、
こんなにいろいろな情報がつまってるんですね! ただお腹のなかの様子が確認できるだけなのかと思っていました。うちにある2枚のエコー写真には、記載されていない情報がたくさんあったのですが、まだまだ初期段階だからなんでしょうかね?
ちなみに、上の記事には書かれていなかったのですが、EDC(DEL)という項目は出産予定日だそうですよ! 生まれてくる日が待ち遠しいです。
少しずつ成長を知ることができる。
僕にとっては、赤ちゃんの成長を知ることのできる手段は妻の体調とエコー写真だけなので、とても貴重な存在なんです。まだまだ1㎝くらいの小さな存在ですが、次のエコー写真で成長を見せてくれるのが今から楽しみです。